馬ふん堆肥
馬ふん堆肥は繊維分を多く含む堆肥で、土の中に入れると繊維分によって
隙間がたくさんできふかふかの土になります。
そのため通気性や保水性、排水性が改善され根張りもよくなります。
さらに、分解がゆっくりなため、効果が長持ちします。
窒素はあまり含みませんが、繊維分の多くは馬の体内で分解されているので、
施したあと周囲の窒素を奪うことがほとんどありません。
含まれる水分も少なく、扱いやすい優秀な堆肥です。
馬ふん、牛ふん混合堆肥
連続撹拌発酵装置で酸素供給をしながら製造した商品です。
撹拌日数も80日と大変多く、発酵温度は75℃に達します。
その工程により病原菌や雑草種子の死滅を行いお客様に
安心してご使用いただいている商品です。
また、設立当初からの商品で販売実績多数の商品です。
製造工程
馬ふん堆肥 エクセレント 製造工程
※撹拌回数 4回/月 10日に1回、2ヶ月間実施
※厩舎から袋詰めするまで、運搬時は除き屋根下で撹拌、保管しています。
くりーん・そいる(埼玉県特肥第405号)堆肥製造過程
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牛ふん
トミザワファームより搬入
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馬ふん
ドレッサージュ・ステイブル・テルイより搬入
牛ふん60%、馬ふん40%を混合してサークルコンポに投入
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サークルコンポの全長80m×2=160m。
撹拌し移動する距離が1日2m。約80日撹拌、発酵させる。
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<連続撹拌発酵装置>
地面より酸素供給する事により、好気性発酵を促す。
撹拌する事により均一な製品になる。
雑草種子、病原菌の死滅が目的(最高温度80℃)
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サークルコンポより排出された製品を屋根付きの堆積ヤードに保管
成熟期間として約1ヶ月間保管
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- 自動包装機
- 自動積み付け機
- ラップ巻き機
- くりーん・そいる完成
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保管状況
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出荷状況